Jacques Durand ジャックデュラン


ジャック・デュランは2008年にスタートしたデザイナー自らの名を冠したアイウェアブランドです。ジャック・デュランのメガネは人間味に溢れており、生産コスト削減、アイデアの枯渇のため単一化された デザインに偏りがちな昨今において、私たちの感性に響く「味のあるメガネ」といえるでしょう。全体として平面的でシンプルですが、手で引いたような、ラフだけれど計算し尽くされた、意表をつくラインにハッとさせられることも度々。特徴的な表面のマット(シャーリング)加工はボリュームのあるメガネを不思議にお顔に馴染ませます。メガネケースの外箱に表記された「TIMELESS EYEWEAR」の文字通り、流行に左右されないオリジナリティを有した非常に魅惑的なコレクションです。
デザイナーのジャック・デュランは1978年にアランミクリと共にブランドを立ち上げ、1995年からはスタルクアイズのプロダクトマネージャーとして素晴らしく貴重な多くの経験を積みました。2002年に独立しJDL(Jacques Durand Lunetier)を設立、多くのブランドのデザインに関わります。その中で最もエキサイティングなプロジェクトだったと語るのは自動車メーカー「ブガッティ」のアイウェアコレクションで、一流の自動車と一流のメガネの双方の情熱をミックスすることに、ジャック・デュランも情熱を感じたそうです。そして2008年、ついに自らの名を冠したブランド「Jacques Durand」をスタートさせました。
作品を見ればわかるようにジャック・デュランのメガネは人間味に溢れており、生産コスト削減、アイデアの枯渇のため単一化された デザインに偏りがちな昨今において、私たちの感性に響く「味のあるメガネ」といえるでしょう。全体として平面的でシンプルですが、手で引いたような、ラフだけれど計算し尽くされた、意表をつくラインにハッとさせられることも度々。特徴的な表面のマット(シャーリング)加工はボリュームのあるメガネを不思議にお顔に馴染ませます。メガネケースの外箱に表記された「TIMELESS EYEWEAR」の文字通り、流行に左右されないオリジナリティを有した非常に魅惑的なコレクションです。
製造は全ての工程を高い品質と信頼性を感じているというフランスとイタリアで行っています。また、メガネ製造ではあいまいになりがちなトレーサビリティを実現。メガネに添付された「MANUFACTURING card」で製造に関わる全ての工場名を公表し、デザインだけでなく品質や価格にも自信を持つ嘘偽りのないメガネブランドなのです。
以下ジャック・デュランのメガネをご紹介いたします。