本べっ甲メガネについてのよくある質問

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本物のべっ甲メガネは何故、値段が高いのですか?

本べっ甲の原料はタイマイという海亀の甲羅です。本べっ甲メガネの値段が高級な理由の1つは、ワシントン条約により減量の輸入が禁止となり材料が希少となっているためです。また作製するのに高度な技術と多くの時間を必要すること、メガネを作製できるべっ甲職人が少なくなっているのも原因です。

本べっ甲メガネでも値段にかなりの差があるのは何故ですか?

本べっ甲の色にはクリア感のある黄色っぽいもの、茶色、ほぼ黒色に見えるのものまで様々なカラーがあり色味によって白甲、並甲など色名が付けられています。基本的には色の薄い部分が多いほど値段は高くなります。理由は薄いべっ甲は取れる部分が非常に少ないため、また作製するのにも、より高い技術を要するためです。また、蝶番に合金を使用するか18金を使用するかによっても十万円程度の価格差が生まれます。

本べっ甲メガネ 白甲
白甲
本べっ甲メガネ 白ばら甲
白バラ甲
本べっ甲メガネ 並甲
並甲

赤や緑など色の付いたべっ甲がありますが本物ですか?

赤甲 本べっ甲メガネ

白甲の本べっ甲メガネを染色、またはコーティングにより赤や緑、紫の色を付けているメガネがございます。ベースに白甲を使用しているため、価格は高くなります。

べっ甲メガネが本物か偽物か見分ける方法はありますか?

本べっ甲素材のフレームとべっ甲柄のプラスチックフレームの見分け方は色々ありますが、中には判別が難しいものもございます。お気軽にご相談下さい。

  • 本物のべっ甲の場合はテンプルに芯が入っていません。ただしセルロイドやオプチルなど一部の素材では芯が入っていないプラスチックフレームも存在します。
  • 一般的なプラスチックフレームの素材であるアセテートと比べると重量は非常に軽いです。ただし、ウルテム、TR-90など非常に軽い素材でできたプラスチックフレームも存在します。
  • 鼻パッドも奥深いカラーの同じような色味できています。ただし、鼻パッドもフロントと全く同じ色で作られているプラスチックフレームも存在します。また、金属製のクリングスパッドが付いたべっ甲フレームもございます。
  • フレームの側面を見ると薄い層が重なっているのが分かります。また正面から見た時も素材を貼り合わせた面が見えます。これらは、ブラックライトを当てると非常に分かりやすいです。
  • 柄の無い本べっ甲メガネであっても色に揺らぎや不透明感、奥深さが感じられます。
本物のべっ甲メガネの見分け方
テンプルに芯が入っているのはプラスチック素材
本物のべっ甲メガネの見分け方
本べっ甲フレームの鼻パッド

本べっ甲メガネの修理はできますか?

修理は可能です。ただ、劣化が激しい場合、見た目は綺麗でも素材が乾燥し過ぎている場合は難しい可能性もございます。

ツヤが無くなった本べっ甲メガネのツヤを出すことはできますか?

ツヤ出し可能です。ただ、劣化やささくれが激しい場合は綺麗にツヤ出しができない場合もございます。

本べっ甲メガネを使用する上での注意点はありますか?

  • 水分に触れるとツヤが無くなることがあります。水や汗で濡れた場合はすぐに乾拭きして下さい。また整髪料、化粧品、薬品も劣化の原因となります。付着した場合はすぐに拭き取って下さい。フレームをコーティングすることにより劣化を防止することも可能です。
  • 超音波洗浄機は絶対に使用しないで下さい。
  • 絹と同じくタンパク質でできた素材ですので、虫に食われることがあります。長時間使用しない場合は、乾燥し過ぎない場所に、防虫剤を入れて保存するのがお勧めです。その際、べっ甲メガネと防虫剤が触れないようにして下さい。
  • サウナでの着用や暑い日の車内放置など高温下では素材が劣化します。また氷点下といった極端な低温下での長時間の着用は素材が劣化しますので、使用しないで下さい。

本べっ甲メガネは丈夫ですか?

天然素材であるため、一般的なプラスチックフレームよりデリケートです。衝撃により割れることもありますが、基本的には修理可能で、大切にご使用いただければ、非常に長くお使いいただける素材です。

本べっ甲メガネのオーダーはできますか?

本べっ甲メガネは手作りのため、フロントやテンプル全てが本べっ甲素材の場合、フルオーダーが可能です。コンビネーションフレームも18金を使用すればフルオーダーも可能です。お気軽にご相談下さい。

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